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カンブリア宮殿から学ぼう

コミュニティがあれば街は再生できる!

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地方には、シャッター商店街が溢れている。

街から人が消え、シャッターの開かない商店街。

これは地方都市ばかりではないのです。

都会でも起っています。

シャッター商店街になる商店街とそうでない商店街は何が違うのでしょう。

大阪の商店街は、繁盛しているところが多い。

大阪が大都市だからだろうか?

私は違うと思っているのです。

商店街の近くに住んでいる人が多い。

商店街と住宅地が近いのが大阪の街街。

住人がいれば商店街は潰れないのではないのか?

その疑問に答えを出してくれたのが、四国の丸亀町商店街でした。

 

ミクロ経済を取り戻せ!

500〜1000人の住人がいれば商売はなりたつ

需要と供給はマクロ経済の話ではないですよね。

ミクロな経済でも需要と供給は成り立っています。

需要があるものを売れば売れる訳です。

需要は買う人が居て初めて発生します。

買う人が居ない場所で幾ら売っていても、買ってくれる人は居ません。

丸亀町商店街では、住人が500人〜1000人居れば商売は成り立つと言っています。

買ってくれる人が居れば商売は成り立つ。

買ってくれる人の姿を思い浮かべれば欲しい物もわかるし、揃える事ができる。

これって、究極のペルソナマーケッティングですね。

住人が居て、活気があり、商売が成り立つ街には、商店が戻ってきます。

商店が戻れば、人も戻ってくる。

いいスパイラルが完成し、活気は持続していくのです。

住人の欲しい物を用意する

 

 

究極なペルソナマーケッティングは、まず自分が何が欲しいかを考える事のようです。

急激な高齢化社会、街はお年寄りだらけになります。

お年寄りこそが、街の中心地で暮らすべきです。

街の中心地が便利であれば、お年寄りは街の中心地に住みます。

お年寄りは郊外の大規模商業施設にいく事ができないので、商店街で買い物をしてくれるのです。

自分たちもいずれ年寄りになります。

自分たちが年寄りになった時、この街に何が欲しいかを考えると、必要な施設が見えてくるのです。

そうやって、街を作っていく事こそが、商店街を再生する事。

コミュニティがあれば自然と商店街は再生していくと言う事なのです。

地域にチャンスをもたらすステージ作り

東京は常に新陳代謝をくり返し、繁栄を続けていきます。

地方は、再生する事ができず衰退しています。

しかし、地域地域に実は魅力的な産業があります。

地域地域に優れた人材が要るのです。

ただ、この人達や産業が日の目を見るところがありません。

コミュニティが再生し、地域が再生する事で商店街は繁栄していきます。

丸亀町商店街は、地域を活性化するためのチャンスの場を与える活動をしています。

自ら商品をプロデュースし、商品を販売する場所を提供する。

活性化した商店街が、地域も活性化する。

活性化した地域が商店街を繁栄させる。

素晴らしいプラスのスパイラルが完成しているのです。

所有と利用の分離

丸亀町商店街の再生は、所有と利用の分離という画期的なアイデアから起りました。

商店街は、店も土地も所有する商店主が運営しています。

自分の土地自分の店であるため、何をやってもかまわない。

この纏まりの無さが商店街をダメにしていました。

何件も同じ様な商店があり、お客様に魅力的な商店街にはなっていませんでした。

魅力的な商店街を作るには、計画的な商店を並べる必要がありました。

それには、全ての商店を更地にし、新しい街並を作る必要があったのです。

そこで、考え出された方法が、所有と利用の分離。

所有者は地権者となって土地を貸し、店を出したい人は借りて利用する。

定期借地権を設定して、62年後には更地にして地権者に返す。

それまで、地代を得ながら人に店を貸すと言う方法です。

この方法で計画的な商店街を作り、マンションを作り、病院を作りました。

必要な物を計画的に作る事ができたので、商店街自身に住人が帰ってきたのです。

 

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