高級食パン専門店の食パンが人気で、行列で買えない店もあるほど。
乃が美や一本堂、銀座に志かわなど、メディアでも取り上げられている食パン専門店から、今から店舗が増えていきそうな専門店まで、たくさんの食パン専門店があります。
当サイトでは、実際に食パンを購入し、実食したレポートを掲載しています。
実際に食べてみて、食べておくべきお店をまとめました。
乃が美・一本堂・に志かわ・嵜本・ラパン・ぱんや芦屋・明日の食パン実食レポート!
KONA TAKARAZUKA(コナ宝塚)”花”と”月”2種類のハイセンスな食パン
宝塚に、生食パンの世界に新風を吹き込む高級食パン専門店がオープンしました。
まるで宝石のブティックの様な雰囲気のお店で販売されている2種類の食パン。
”花”と”月”
食べ方が違う2つの食パンです。
”花”は生食パン、”月”はハード系のパンが好きな人にもおすすめの食パンです。
宝塚大劇場へ続く道は花の道と呼ばれています。
花の道の終わりにKONA TAKARAZUKA(コナ宝塚)の店舗があります。
花の道にふさわしいブティックの様なたたずまい。
とてもハイセンスなお店になっています。

乃が美 生食パンの先駆け高級食パン専門店
生食パンと言う言葉を世に広めた食パン専門店ともいえる乃が美。
今では、全国に店舗がオープンしていて、そのどこの店舗もが行列を作っています。
オープンしたては並ばずに買えないほどです。
関西が本店なので、早くから関西ではお店が出店していて、関西では比較的手に入りやすくなってきました。
なんといってもふわふわで甘い食パン。
焼かずに食べたほうが絶対美味しいと言われる食パンです。

パン工房春日 バター薫ハード系ファンにも好評の食パン専門店
生食パンって、バターの薫りしないよねとよく言われます。
本格的なハード系のパン、例えばフランスパンやドイツパン、ライムギパンやカンパーニュが好きな人にとっては、薫りが淡白で物足らないかもしれません。
そんな中で、春日のパンはしっかりとバターの薫りがします。
たっぷりとバターと乳製品を使って仕上げられた食パンです。
口に入れると、パンの甘さとバターの薫りが広がります。
みみが一番香ばしくて美味しいののが春日の食パンです。
バターたっぷりなので、紙袋に入って販売されます。
ビニールだと油で大変な事になるのです。
以前は体に悪いと言われていたバターですが、今は逆、マーガリンが体に悪いと言われています。
だから思い切ってバターを食べても大丈夫です。

銀座に志かわ 水にこだわる和食に出も合う高級食パン
銀座にオープンするや否や、行列が絶えなくなった食パン専門店です。
銀座に志かわの食パンのこだわりポイントは、水にまで及びます。
銀座に志かわでは、仕込みに使う水にこだわっているのです。
使用する水はアルカリイオン水です。
アルカリイオン水を使う事で、柔らかくきめ細やかな生地に仕上がるのだそうです。
銀座に志かわの食パンは、柔らかく甘い食パンです。
ずっしりと重く、きめが細かいのに柔らかい。
甘さがスッキリとしていて、なんにでも合うパンに仕上がっています。
きんぴらやチーズ、ワインなど和洋を問わずなんにでも合うパンを目指している様です。

一本堂 シチュエーションにあった食パンを選べる食パン専門店
一本堂は、全国にフランチャイズの店舗が広がっている高級食パン専門店です。
一本堂の特徴は、1本が2斤ではないこと。
小さめの食パンになっています。
このサイズが、焼きむらが起こらないサイズなのだそうです。
効率は落ちるのですが、品質にこだわった大きさになっているのです。
もう一つの特徴は、いろんな種類の食パンがあることです。
プレーンを基準に、日本の食パンやホテル食パン。
低糖質食パンからチーズを練りこんだ食パンまであります。
生食に向いている食パンから、スープと食べるための食パンまであります。
食パンはあくまで食事の時は主食。
おかずがあっての食パンです。
おかずに合う食パンってとってもいいと思います。

明日の食パン 無添加でこの柔らかさ超高級食パン専門店
後発ながら、芦屋の真ん中に店をオープンさせた明日の食パンです。
多くの高級食パン専門店の中でも最も高級な2斤1本1000円の食パンです。
値段が高いのはこだわりを尽くした結果です。
柔らかくて耳まで美味しい食パンなのに、完全無添加で作られています。
多くの食パン専門店がマーガリンを使っている中、マーガリンも使われていません。
長年の研究の末、パン職人がやっとの思いで開発した食パンだと言います。
無添加なのに耳まで柔らかい。
甘さこそ他の高級食パンと比べると劣るような気もしますが、それも食べた一口目だけの事。
食べていくと、程よい甘さが口の中に広がります。

嵜本 2種類のスタンダード食パンがすべてをカバー
大阪に本店があり、大阪で人気の高級食パン専門店です。
2種類のスタンダード食パンが販売されています。
極美“ナチュラル”食パンと極生“ミルクバター”食パンです。
何にでもあって、トーストでも美味しく食べられる極美“ナチュラル”食パンと、甘くて生食があう極生“ミルクバター”食パンです。
極生“ミルクバター”食パンは、2017年下半期SARAH JAPAN MENU AWARD食パンメニュー部門にて、 「極生”ミルクバター”食パン」は最高評価の3つ星を獲得しています。
毎日食べる事ができる食パンとして、極美“ナチュラル”食パンは作られています。
対して、生食パンとして作られているのが極生“ミルクバター”食パンになります。
用途に合わせて選ぶことができます。
嵜本の食パンは、1切れで売られています。
参加しないパッケージで売られていて、1切れから買えるのでお試しにも向いています。

ぱんや芦屋 芦屋から全国へ何度も食べたくなる食パン
芦屋で人気の食パン専門店がぱんや芦屋です。
ぱんや芦屋には2種類の食パンがあるんです。
プレミアムとセレクトの2種類です。
完全無添加なのに甘くておいしい食パンです。
こだわりの材料を使って低温熟成で発酵した生地をじっくりと焼き上げています。
特に、プレミアムはバターと生クリームをたっぷり使っていて、甘くて生食に向くパンになっています。
SNSで話題になっていた食パン食べ比べ会で、ハレパンなどに僅差で3位になっています。
ラパン サイズが選べて軽い触感の食パン
大阪で人気になっていて、東京へ進出した食パン専門店が、ラパンです。
ラパンは、3種類の食パンのサイズが選べます。
3種類のサイズが選べるのは珍しいと思います。
柔らかくて甘い食パンで、柔らかさが他の食パンと違っています。
多くの食パン専門店の食パンは、特に生食パンは柔らかいです。
しかし、重くて柔らかい。
つまり、水分保水量が多いのです。
ところが、ラパンは軽い。
シフォンケーキの様な柔らかさの食パンなんです。
高級生食パンは、朝に食べるのにはつらいって人に会いました。
甘くて、重たいんだそうです。
しかし、ラパンの食パンなら大丈夫だと思います。

当サイトで新店舗をご紹介している食パン専門店
甘さNo.1と評判が高いハレパン
甘さがNo.1とSNSでも話題になっているのがハレパンです。
ハレパンは、店舗を全国に増やしています。
特に、関東東北に多数店舗を出店しています。

まとめ
多くの高級食パン専門店の食パンは、甲乙がつけがたい美味しさです。
すべて美味しいと言っても過言ではありません。
甘さと柔らかさ、それと薫りの好みです。
自分の好みにあった食パンを探すのがいいと思います。